大根地区
南平橋(なんぺいばし)の
露頭(ろとう)
 南平橋から下の河原に降りるとすぐ目の前にこの地層が見られる。茶色の地層はローム層といい、約4.9万年前の箱根火山の噴火によって積もった火山灰である。その上に厚く積もっている小石や砂の礫(れき)層は今から1〜3万年前のものであると推定されている。