大根地区
光西寺
(こうさいじ)
 平塚市真田の天徳寺11世が江戸時代の初め頃に開いた寺である。境内(けいだい)には金毘羅(こんぴら)大権現を祭り、金目川の洪水の脅威や厄災(やくさい)から逃れると共に仏法の守護神として崇敬(すうけい)された。本堂にある如意輪観音菩薩(にょいりんかんのんぼさつ)像は、相模新西国第三十番霊場となっている。