西地区
県立秦野戸川公園
 水無川上流の大倉を中心とした公園である。この公園のシンボルとなっている「風の吊り橋」は長さ267m、高さ35mある。園内のパークセンターの中に併設されている秦野ビジターセンターでは、丹沢の自然や歴史などをパネルや映像などで紹介している。また、河原の石には、緑色凝灰岩(りょくしょくぎょうかいがん)が多く見られ、水中では緑色に見える。この石は1700万年前から1500万年前に形成された海底火山の堆積物(たいせきぶつ)が石になったものである。