南地区
 富士見大橋の近くに「川床に わがねてあれば まはだかの 童子(どうじ)きたりて 顔またぎすぐ」と刻まれた前田夕暮の歌碑がある。この歌碑は、平成6年5月に水無川砂防環境事業を記念して建立(こんりゅう)された。歌は1923年<大正12>8月に夕暮が、北原白秋らと栃木県塩原温泉を訪れた時に詠んだものである。