北地区
忠魂碑
(ちゅうこんひ)
 日清・日露戦争、第一次世界大戦により、北秦野村から9名の戦死者を出した。その忠魂碑は、在郷軍人会によって、1928年<昭和3>3月に忠魂碑建設寄付者芳名(ほうめい)碑と共に建立(こんりゅう)された。 また、日中戦争から太平洋戦争でも多くの戦死者を出すこととなった。その「国の礎」碑は、1954年<昭和29>12月に北秦野村が菩提474番地に建立した。碑には129人の名が刻まれている。平成8年3月に、現在の北公民館に隣接する菩提354番地に移築された。