東地区
伝・波多野城址
    (じょうし)
 平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて成長した領主、波多野(はだの)氏の居館として古くから言い伝えられてきた。『新編相模国風土記稿』にもその記述が見られるが、発掘調査では館跡(やかたあと)の確証を得ることはできなかった。碑は1919年に建立された。

新編相模国風土記稿(しんぺんさがみのくにふどきこう)