東地区
朝日神社の
 神輿(みこし)
 朝日神社は江戸時代に八幡宮と称していた。本殿は、その棟札(むなふだ)から1724年<享保9>の建築であると考えられる。現在の神輿は、大山<伊勢原市>の宮大工、明王太郎影元(かげもと)が1898年<明治31>に建造したものである。大祭は7月14日だが、この日に近い日曜日に東田原神社と合同祭礼を行っている。神輿は東田原神社神輿と交代で隔年に出されている。