糖尿病性腎症重症化予防事業
問い合わせ番号:16873-1426-9087 登録日:2023年7月12日
糖尿病重症化予防の取り組み
秦野市では、被保険者の健康の保持・増進のため、医療機関の皆様と連携して糖尿病性腎症の重症化や人工透析への移行を防止する取り組みを行っております。
糖尿病性腎症重症化予防事業は、特定健康診査、後期高齢者健康診査および人間ドック受診の結果から高血糖で腎機能の低下が見られる方に対して保健師・管理栄養士が、かかりつけ医の指導内容をもとに服薬管理や食事、生活習慣等に関する保健指導を行います。
- 糖尿病リスク予測ツール(国立国際医療研究センター)
30歳から64歳で糖尿病と診断されたことが無い方を対象に、健診結果などを入力すると3年以内に糖尿病が発症する確率を表示するツールです。 - 国立国際医療研究センター糖尿病情報センター
糖尿病についての詳しい情報を見ることができます。
糖尿病性腎症重症化予防事業
対象者
秦野市特定健康診査、後期高齢者健康診査および人間ドック受診者で、HbA1c6.5%以上で尿蛋白(±)以上かつeGFR30以上(腎症第2期から3期)の方。
注:ただし、がん、精神疾患、難病、認知症、運動障害(骨折)、糖尿病透析予防指導管理料の算定対象となっている方、要支援・要介護認定を除く。
注:対象者には秦野市から通知いたします。
秦野市糖尿病性腎症重症化予防事業の流れ
1. 対象者へ秦野市委託業者から「あなたは保健指導の対象者となりました」という通知及び書類一式が届きます。
2. 秦野市委託業者から、対象者に保健指導への参加確認の電話をいたします。
3. 参加希望者は、かかりつけ医と相談いただき、当該事業に参加希望を伝え、書類一式をお渡しいただきます。
4. 参加希望者は、申込書を返信用封筒で国保年金課へ返送ください。
5. その後対象者は、医療専門職による保健指導を約6ヶ月間受けてください。(医療機関への通院も継続してください)
6. 約6ヶ月間の指導が終わったら保健指導は終了です。ここからは、保健指導で教わったことを実践し、腎臓をいたわった生活を心がけてください。
このページに関する問い合わせ先
所属課室:福祉部 国保年金課 国民健康保険担当
電話番号:0463-82-9613