和歌と浮世絵

江戸の人々にとって、百人一首はかるた遊びとしても親しまれ、和歌は身近なものでした。

万葉の時代から歌に詠まれた景勝地を描いた名所絵や、歌舞伎や物語の登場人物を見立てて描いた役者見立絵など、和歌と浮世絵が融合された趣向あふれる作品をお楽しみいただきました。

会期

平成31年1月19日（土曜日）から3月10日（日曜日）
注：月曜日（祝日の場合は翌日）、1月25日(金曜日）、2月22日（金曜日）は休室。

展示作品一例

歌川国貞（三代豊国）「見立三十六歌撰之内　藤原清正　中納言行平」	歌川国貞（三代豊国）「見立三十六歌撰之内　柿本人丸　松浦さよ姫」	歌川国貞（三代豊国）「見立三十六歌撰之内　平兼盛　さねもり」
歌川国芳「百人一首之内　周防内侍」	歌川国貞（三代豊国）「見立三十六歌撰之内　坂上是則　時より」	歌川国貞（三代豊国）「見立三十六歌撰之内　凡河内躬恒　舎人さくら丸」

チラシ（PDF／626KB）