ごみっションプロジェクト！！

秦野市、伊勢原市の可燃ごみは、現在2施設（はだのクリーンセンター、伊勢原清掃工場）で処理していますが、老朽化した伊勢原清掃工場の焼却炉を令和5年度末で稼働停止します。

令和６年度からは、はだのクリーンセンター１施設での処理になります！

そのため、秦野市の年間処理量を33,600トンまでに抑える必要があります。

秦野市の処理上限値・実績値と今後の目標値

秦野市の処理上限値

年間33,600トン

（はだのクリーンセンターの処理能力200トン／日×年間稼働日数280日＝56,000トン／年

56,000トン／年×0.6（秦野市分）＝33,600トン／年）

実績値

令和4年度　33,740トン
⇒　処理上限値まであと140トン。

可燃ごみ排出量実績値の推移

今後の目標値

秦野市の目標

年間　約32,500トン

（秦野市ごみ処理基本計画の令和１３年度末までの計画値）

令和４年度実績　年間　33,740トン

目標まであと約1,200トンです。市民１人毎日あと約２０ｇ継続して減量することで目標達成！

はだのクリーンセンターの安定稼働に向けて引き続き減量にご協力をお願いします！

令和13年度末までにあと1,200トン減量するために

1.分別の徹底

まだまだ分別可能な資源が可燃ごみに混入しています。資源を分別し再生利用することによって、可燃ごみを減量できます。

2.生ごみの減量

「おいしく食べて　なくそう、食品ロス」。
冷蔵庫や戸棚の中にある食品の賞味期限を確認して、食べられるのに捨てられてしまう食品をなくしましょう。

生ごみの80％は水分です。ギュッと「ひと絞り！」の徹底を！

3.事業系ごみの減量

• 秦野市分別・リサイクル優良事業所等認定制度
  適正処理や資源化の徹底等により、減量に積極的に取り組む事業所などを認定しています。
• 秦野市ごみ減量協力店登録制度
  ごみの減量に取り組む全ての事業所を登録しています。

引き続き、ごみの減量・資源化にご協力をお願いします！

ごみと資源の歳出・歳入

　令和4年度決算に基づく経費は、年間約22億円（市民一人当たり約13,600円）です。
　
注：伊勢原清掃工場を当初計画の令和7年度から2年前倒しして令和5年度末で稼働停止することで、約4億円の経費削減効果が見込まれます。