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はだの浮世絵ギャラリー

問い合わせ番号:15077-0805-8952 更新日:2017年10月27日

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ポスター

秦野市では、平成10年に東田原出身の浮世絵収集家・大津圓子氏から浮世絵1,904点の寄贈を受けました。

この、江戸時代の生活文化や社会風俗を伝える日本の伝統的な美術作品である浮世絵を紹介するため、これまで宮永岳彦記念美術館市民ギャラリーで、定期的に浮世絵展を開催しています。

さらに多くの人々が、この浮世絵という貴重な美術作品に触れ合える機会を提供するため、秦野市立図書館内に「はだの浮世絵ギャラリー」を開設し、常設展示を本年11月3日(金曜日)から行います。

開室(展示)開始:11月3日(金曜日)午前10時から

ご案内

観覧料

無料

開室時間

午前9時~午後7時(火曜日、祝日は午後5時まで)

注:12月28日:午後5時まで
注:1月 4日:午前10時~午後5時

休室日

  • 月曜日(祝日の場合は翌平日)
  • 年末年始(12月29日~1月3日)
  • 月の最後の金曜日

注:展示替えや図書館資料整理などのための休室日があります。

会場

秦野市立図書館はだの浮世絵ギャラリー

  • 住所:秦野市平沢94-1
  • 交通:小田急線秦野駅北口バス3番のりば、「文化会館前」下車
    小田急線渋沢駅北口バス1番のりば、「文化会館前」下車

主催

秦野市

問い合わせ

秦野市生涯学習文化振興課 電話番号:0463-84-2792

大津圓子氏と浮世絵

はだの浮世絵ギャラリーに展示している浮世絵は、平成10(1998)年に秦野市東田原出身の浮世絵収集家・大津圓子氏(1906~2000)より秦野市が寄贈を受け、所蔵する中から紹介しています。

大津氏は、実業家として成功をおさめられた一方で、人生を振り返って空虚感にさいなまれた時、浮世絵を見ての感想を、自叙伝『男なんかに負けられません』で次のように記しています。

「その時、浮世絵を見たのでした。何と美しい。何と魅力的で創造的な絵、なつかしい昔の人が住んだ家、道……。浮世絵は私の故郷であり、生命の泉でありました。」

大津氏は、日本の伝統的な美術である浮世絵を秘蔵するのではなく、あとに続く若い世代に是非見てほしいと、故郷 秦野市に寄贈されました。

はだの浮世絵ギャラリーでは、この貴重な浮世絵を紹介するため、定期的に作品を入れ替え展示し、紹介していきます。

現在(11月3日から)の展示

『珠玉の名所・美人・役者絵』展

会期

11月3日(金曜日)~12月28日(木曜日)

展示趣旨

大津氏は若い頃に英語を学び、浮世絵の整理をする仕事をしている中で、海外では葛飾北斎や歌川広重といった絵師の存在や作品が、日本を代表する芸術として高く評価されているのにもかかわらず、国内においてはその価値が低いことを憂いでいました。
そして、戦後事業を起こし成功した大津氏は、美人画や役者絵、名所絵、源氏絵、武者絵、相撲絵、開化絵などを、少しずつ収集されました。今回は、その価値ある浮世絵を、市が所蔵する約1,904点の中から、テーマを決めて御紹介いたします。

寺子屋で読み書き算盤などを学び、識字率が高かった庶民の身近な情報収集の役割も担い、生活に潤いを与えた浮世絵は、役者絵や美人画は流行の発信元として、名所絵は旅のガイドブックとしても活用されました。

四季を感じながら、暮らしを楽しむ浮世絵に描かれた文化は現代の私達にも脈々と受け継がれ、日本を代表する美術となりました。この「はだの浮世絵ギャラリー」で、その文化の集大成を、ぜひ御鑑賞ください。

展示作品の一例

冨嶽三十六景 江戸日本橋 東海道五十三次之内 吉原 左富士 吾妻美人ゑらみ 松葉屋内 喜瀬川
冨嶽三十六景
江都駿河町三井見世略図
≪葛飾北斎≫
東海道五十三次之内 吉原 左富士
《歌川広重》
吾妻美人ゑらみ 松葉屋内 喜瀬川
《喜多川歌麿》
山海愛度図会 二 平戸 鯨 早く見たい 勇の寿(四代目市村家橘) 千葉 小錦八十吉
山海愛度図会 二 平戸 鯨 早く見たい
《歌川国芳》
勇の寿 四代目 市村家橘)
《月岡芳年》
千葉 小錦八十吉
《玉波》

このページに関する問い合わせ先

所属課室:市民部 生涯学習文化振興課 生涯学習担当
電話番号:0463-84-2792

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