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総合計画はだの2030プラン

問い合わせ番号:10010-0000-3656 更新日:2025年9月19日

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「水とみどりに育まれ誰もが輝く暮らしよい都市(まち)」の実現を目指して

総合計画とは

総合計画は、まちづくりの基本理念や都市像を掲げ、これを実現するための基本政策や諸施策の基本方向を示すもので、市民と行政の適切な役割分担のもと、協働・連携し、総合的かつ計画的に市政を推進するための指針となる計画です。

総合計画はだの2030プランの期間と構成

計画は令和3年度から令和12年度までの10年間のまちづくりの方向性を示す「基本構想」と5年間の具体的施策や事業内容を示した「基本計画(リーディングプロジェクト・施策大綱別計画・地域まちづくり計画)」、単年度ごとの「実施計画」の三層構想で構成します。

期間と構成

43年ぶりに都市像を改定

前都市像「みどり豊かな暮らしよい都市(まち)」は、人口増加を前提とした急速な「都市化」が進み、「環境との調和」が求められた昭和の時代に定めたものでした。

それから43年の時を経て、時代は平成から令和へと移り変わり、本格的な人口減少、少子・超高齢社会が到来した中、新たな都市像は「市民一人ひとり」に焦点を当て、誰もが活躍し、まちの活力が維持できる要素を加えることにより、持続可能な都市(まち)を目指すことをコンセプトとしました。

また、平成28年に環境省が実施した名水百選選抜総選挙「おいしさが素晴らしい名水」部門で、「おいしい秦野の水 丹沢の雫」が全国1位に輝きました。市民意識調査の結果においても、秦野盆地が育んだ日本一の名水への関心の高さが表れていたこともあり、「豊かな自然」を象徴するキーワードを「水とみどり」としました。

都市像

基本構想の概要(令和3年度~12年度)

基本構想の位置付け及び役割

  • 本市が目指す都市像とこれを実現するためのまちづくりの基本的な目標を定めたもの
  • 持続的なまちづくりを進めるに当たり市民と行政が協働・連携し、総合的かつ計画的に市政を推進する指針となるもの

まちづくりの基本理念及び都市像

  • 基本理念=秦野市民憲章(昭和44年(1969年)10月制定)
  • 都市像 =「水とみどりに育まれ誰もが輝く暮らしよい都市(まち)」

都市像実現のための基本目標

  1. 誰もが健康で共に支えあうまちづくり
  2. 生涯にわたり豊かな心と健やかな体を育むまちづくり
  3. 名水の里の豊かな自然と共生し安全・安心に暮らせるまちづくり
  4. 住みたくなる訪れたくなるにぎわい・活力あるまちづくり
  5. 市民と行政が共に力を合わせて創るまちづくり

基本構想の目標年次

令和12年度(2030年度)

人口規模

157,000人(令和12年における人口規模の想定)

行財政運営の方針

  • 日々変化する社会経済情勢に迅速かつ適切に対応する
  •  「新たな日常」などを踏まえ、情報通信技術(ICT)の積極的な活用や多様な主体との協働・連携、秦野を愛する職員づくりなどを図る
  •  人口減少・経済縮小の中であっても、真に必要な行政サービスの質を高め、地域の営みや市民生活が充実したものになっていく縮充社会の実現を目指す
  • 合理的根拠に基づく政策立案(EBPM)の考え方を踏まえた財源の適正配分により、将来にわたり安定的な行財政運営を進める

土地利用の基本方針

  • 土地の有限性と公共の福祉に配慮する
  • 恵まれた自然環境や景観を生かし、良好な生活環境の確保、産業活動の利便性の向上及び都市の持続的な発展を図る
  • 小田急線4駅と高規格幹線道路等の交通結節点を生かした土地利用を目指す
  • 都市的土地利用への転換については、周辺環境への配慮及び産業規模などを総合的に検討し推進する

公共施設の再配置の方針

  • 真に必要性の高い公共施設サービスを将来にわたって持続可能なものとするため、長期的な展望に立ち、公共施設の持つ機能をできる限り維持しながら総量を削減する
  • 施設整備に当たっては、複合化を基本とした検討を進める
  • 効率的、効果的な利活用を図るため、市民や民間事業者の力を活用した施設の管理運営を進める
  • 施設を更新時期まで良好な状態で使用するため、予防保全の観点に立った計画的な維持管理に努める

前期基本計画(令和3年度~7年度)

基本構想の方向性に沿って取組みを進めるため、令和3年度から7年度までの5年間の具体的な施策や事業内容を示したものです。

前期基本計画の構成

  • リーディングプロジェクト(先頭に立って導く事業)
  • 施策大綱別(分野別)計画
  • 地域まちづくり計画

計画書のダウンロード

表紙

総合計画はだの2030プラン(分割版)

  1. 表紙、市長あいさつ、目次、序論(PDF/2MB)
  2. 第1部・基本構想(PDF/2MB)
  3. 第2部・計画の基礎指標(PDF/9MB)
  4. 第3部・基本計画(リーディングプロジェクト、施策大綱別計画の体系、概要)(PDF/8MB)
  5. 第3部・基本計画(第1編~第5編)(PDF/6MB)
  6. 第3部・基本計画(地域まちづくり計画)、第4部・市民との協働・連携による策定経過、資料編)(PDF/5MB)

daijesuto

総合計画はだの2030プラン(ダイジェスト版)(PDF/5MB)

計画書の冊子は、市役所(本庁舎3階情報閲覧コーナー)、図書館、公民館等で閲覧できます。

また、ファミリーマート秦野市役所前店で購入することもできます(1冊1,500円)。

前期基本計画の効果検証(中間評価)

PDCAサイクルによる計画マネジメントの一環として、計画に掲げる「成果・活動量」の令和5年度実績に基づく中間評価を行いました。

中間評価結果の概要 

計画全体及び各編の中間年度(令和5年度)の目標達成率(平均)は、次のとおりです。

  • 計画全体(第1編から5編まで):91.5%
  • 第1編 「誰もが健康で共に支えあうまちづくり」 : 90.9%
  • 第2編 「生涯にわたり豊かな心と健やかな体を育むまちづくり」 : 85.8%
  • 第3編 「名水の里の豊かな自然と共生し安全・安心に暮らせるまちづくり」 : 93.4%
  • 第4編 「住みたくなる訪れたくなるにぎわい・活力あるまちづくり」 : 92.8%
  • 第5編 「市民と行政が共に力を合わせて創るまちづくり」 : 94.8%

詳細は、以下のファイルをご覧ください。

前期基本計画に掲げる「成果・活動量」の中間評価(PDF/763KB)

後期基本計画(令和8年度~12年度)

令和8年度から5年間の具体的な施策や事業内容を示す、後期基本計画の策定を進めています。

後期基本計画策定方針

後期基本計画を策定するための基本方針を定めました。(令和6年5月)

後期基本計画策定方針(PDF/774KB)

総合計画審議会

秦野市総合計画審議会は、秦野市附属機関の設置等に関する条例(昭和33年秦野市条例第6号)第2条の規定により設置し、総合計画の策定に関する事項を調査審議する市長の附属機関です。

設置根拠

委員名簿

開催状況

第1回
日時 令和7年6月2日(月曜日)午後1時30分から3時30分まで
場所 秦野市役所本庁舎3階3A会議室
議事
  1. 秦野市総合計画審議会の運営に係る申し合わせ事項について
  2. 総合計画はだの2030プラン後期基本計画策定方針及び協働・連携による主な取組みについて
  3. 総合計画はだの2030プラン後期基本計画の骨子について
  4. 総合計画はだの2030プラン後期基本計画策定スケジュールの概要について
  5. その他
配布資料
議事録 議事録(PDF/390KB)

第2回
日時 令和7年7月3日(木曜日)午前9時30分から
場所 秦野市役所本庁舎4階議会第1会議室
議事

秦野市総合計画はだの2030プラン後期基本計画素案について

  1. 序論及び第1部 計画の基礎指標(前提となる基礎条件)
  2. リーディングプロジェクト及び施策大綱別(分野別)計画の体系
  3. 第1編 誰もが健康で共に支えあうまちづくり【健康・福祉・子育て】
  4. 第2編 生涯にわたり豊かな心と健やかな体を育むまちづくり【教育・文化・スポーツ】
  5. 第3編 名水の里の豊かな自然と共生し安全・安心に暮らせるまちづり【環境・農林業・安全・安心・上下水道】
  6. 第4編 住みたくなる訪れたくなるにぎわい・活力あるまちづくり【にぎわい・活力】
  7. 第5編 市民と行政が共に力を合わせて創るまちづくり【市民と行政のパートナーシップ】
  8. 地域まちづくり計画
配布資料
議事録 議事録(PDF/509KB)

傍聴について

傍聴を希望する場合は、会議前日までに、下記問い合わせ先までご連絡ください。

このページに関する問い合わせ先

所属課室:政策部 総合政策課 総合政策担当
電話番号:0463-82-5101
FAX番号:0463-84-5235

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