平成27年(2015年)12月15日 高規格道路特集号 うら スマートインターチェンジは平成32年度(2020年度)の新東名高速道路との同時開通を目指しています! どこにできるの? 現在事業中の新東名高速道路の(仮称)秦野サービスエリア (上り線は戸川地区、下り線は横野地区)に設置されます。 だれが使えるの? ETC車載器を搭載した全車種(全長12m以下)が利用できます。 24時間、東京・静岡の両方面に出入りが可能です。 スマートインターチェンジってなに? スマートインターチェンジは、高速道路本線やサービスエリア、パーキングエリアなどから乗り降りできるように設置される、ETCを搭載した車両に限定した簡易的なインターチェンジです。 秦野SAスマートインターチェンジの主な整備効果 どんな効果があるの? スマートICが整備されることで広域的な交通利便性が飛躍的に向上し、産業基盤の強化、観光資源を活用した地域活性化、救急・救命サービスの向上、災害時の支援体制の強化など、さまざまな効果が期待されています。 産業基盤の強化  曽屋原と堀山下の工業集積地はIC5km圏内となり、アクセス時間が大幅に短縮されます。  東名と新東名とのダブルネットワーク化により、東名秦野中井IC、新東名秦野IC、秦野SAスマートICを活用した、観光・産業振興、企業誘致を進め、地域資源を活かしたまちづくりを推進します。 観光資源を活用した地域活性化  いちご狩りやブルーベリー摘み、落花生やさつまいもの掘り取りなど、季節に応じた観光農業の集客が拡大し、地域の活性化が期待されます。 救急・救命サービスの向上  市北部地域から救急救命センター(東海大学附属病院)への搬送時間が約4分短縮(20分→16分)し、生存率の向上や患者の負担軽減などが期待されます。 災害時の支援体制の強化  高速道路から自衛隊災害派遣部隊の活動拠点(島津製作所秦野工場)や、消防応援部隊の活動拠点(秦野戸川公園)とのアクセス距離が短縮します。 ※新東名高速道路の「秦野IC」、「秦野SA」、「秦野SAスマートインターチェンジ(IC)」は仮称です。 ●問い合わせ 国県事業推進課 TEL:(82)5746/FAX:(84)4990 E-MAIL:kuniken@city.hadano.kanagawa.jp        道路整備課   TEL:(82)9636/FAX:(84)4990 E-MAIL:d-seibi@city.hadano.kanagawa.jp