○12月1日号6面 広報はだの 平成27年(2015年)12月1日 6 お知らせします 市職員の給与  市職員の給与と、市長や議員などの特別職に支給している給料などの概要をお知らせします(数値は特に記載のあるものを除き、平成27年4月1日現在)。 問い合わせ 人事課☎(82)5120 給与の決まり方  市職員の給与は、その職務と責任に応じて決まる給料と、期末・勤勉手当や地域手当、扶養手当などからなっています。  給与は民間企業の従業員との比較、国や他の地方公共団体の職員とのバランスなどを考慮した上で、条例などに基づいて決められています。  これらの職員に支給される職員給与費は毎年予算に計上され、市議会で審議されています。 職員給与費(平成27年度予算額) 給料 期末・勤勉手当 その他の手当 計 41億5045万円 16億2824万円 12億2332万円 70億201万円 ※職員1人当たりの平均給与は、654万3000円です。 ※社会保険料に当たる共済費や退職手当、児童手当を含みません。 ※その他の手当は、地域手当、扶養手当、時間外勤務手当、特殊勤務手当、住居手当、通勤手当、管理職手当などがあります。 職員の給料 初任給 区  分 秦野市 国 一般行政職 大学卒 18万1200円 総合職 18万1200円 一般職 17万4200円 高校卒 15万1800円 一般職 14万2100円 平均給料月額と平均年齢 区  分 秦野市 国 平均給料月額 平均年齢 平均給料月額 平均年齢 一般行政職 32万5900円 42歳 33万4283円 43歳6カ月 技能労務職 32万 800円 49歳2カ月 28万9141円 50歳2カ月 各種手当 期末・勤勉手当 区 分 秦野市 国 6月期 1.975カ月分 12月期 2.125カ月分 計   4.1カ月分 地域手当 区 分 秦野市 国 支給率 6% 地域により 0~18% ※期末・勤勉手当は、民間企業のボーナスに相当するものです。 退職手当(平成26年度) 区 分 人 数 平均支給額 平均勤続年数 自己都合 12人 0296万8000円 10年 勤続20年 以上 定 年 29人 2297万5000円 37年11カ月 50~59歳 ※退職手当の算出方法は、給料月額に支給率を掛けたものです。 ※退職手当は、25年度から3年間で約15%削減します。 ※50~59歳で勤続20年以上のときは、定年に準じた扱いとなります。 市長や議員の給料など 区 分 月 額 区 分 支給割合 給料 市長 副市長 教育長 79万7300円 69万1200円 62万9280円 期末 手当 市長 副市長 教育長 議長 副議長 議員 6月期 1.975カ月分 12月期 2.025カ月分 報酬 議長 副議長 議員 51万4900円 44万9350円 41万1350円 計    4カ月分 退職 手当 支給額計算式 減額率 支給時期 市長 副市長 教育長 給料月額×在職年数×100分の400 給料月額×在職年数×100分の300 給料月額×在職年数×100分の200 15% 10% 8% 任期終了 ごと ※人件費削減のため、市長などの給料や議員の報酬を減額しています(議員は改選まで)。減額率は、手当なども含めて市長が15%、副市長が10%、教育長が8%、議長・副議長・議員は5%です。なお、改選後の議員の報酬は、議長が54万2000円、副議長が47万3000円、議員が43万3000円です。 ※期末手当には、給料・報酬月額の20%の役職加算があります。 おいしい秦野の水をいつまでも 平成27年度上半期 水道事業の業務状況 業務の状況  配水場から家庭や事業所などへ給水した量は、前年同期に比べ、10万6931立方メートル減少し、1032万8786立方メートルでした。このうち、料金算定の基となる有収水量は、5351立方メートル減少し、953万556立方メートルでした。 経営の状況  水道事業は、市が経営している公営企業で、水道料金などを基に独立採算で経営しています。  経営状況を予算執行額から見ると、水道料金などの収益的収入は、11億6297万4504円で、執行率は42.9%です。一方、県水受水費などの収益的支出は、7億2221万8142円で執行率は26.4%です。前年同期と比べ、収入は約600万円の減、支出は約3800万円の減となっています。  消費税を除いた収支差引額は、3億9654万6641円で、前年同期と比べて約2600万円の増となっています。なお、上半期分の長期前受金戻入と減価償却費を計上したときの純利益は、約5300万円です。  また、資本的収支は、収入が141万6155円、支出が3億4161万3697円となっています。 給水量と用途別有収水量 区 分 平成27年度 上半期 平成26年度 上半期 増 減 給水量 1032万8786㎥ 1043万5717㎥ -10万6931㎥ 有収水量 家事用 750万9148㎥ 749万1349㎥ +1万7799㎥ 業務用 197万8016㎥ 200万3563㎥ -2万5547㎥ 農業用 4万3181㎥ 4万 718㎥ +2463㎥ 臨時用 211㎥ 277㎥ -66㎥ 計 953万 556㎥ 953万5907㎥ -5351㎥ 建設改良事業の概要  建設改良事業は、施設整備計画などに基づき、基幹管路や重要給水施設へ水を安定して供給できるよう、配水管路の耐震化や水道施設の適正な更新などを着実に進めています。  また、各施設の運転状況などを一括して監視・制御するシステムを更新し、「災害に強い水道」の実現を目指しています。さらに、水源確保のため、柳川地区で水源ボーリング工事を進めています。 水道管を敷設 問い合わせ 水道業務課☎(83)2111