広報はだの特集号20150919号 裏面 本市の取組み ここ数年で開始した取組みを紹介します。 ごみの減量には市民の皆様の協力が不可欠です。 右の「市民ができる取組み」への積極的な協力をお願いします。 ★ペットボトルの資源化 収集したペットボトルを圧縮・梱包 (ベール化)し、再資源化しています。  ⇒平成25年2月から開始   平成26年度実績467.94 ㌧   平成26年度の売却益19,139千円 ★小型家電の資源化 回収ボックスを設置し携帯電話等の 小型家電を収集しています。 ⇒平成26年2月から開始  平成26年度の実績10.27㌧  所定のボックスは公民館等45箇所に設置 ★木質系粗大ごみのチップ化 粗大ごみのうちタンスなど木質の物を砕いて チップ化しています。 ⇒平成25年6月から開始  平成26年度のチップ量198.62㌧ ★毛布・ふとんの資源化 粗大ごみのうち毛布・ふとんを再資源化しています。 ⇒平成27年4月から開始  7月までの実績16.32 ㌧ 市民ができる取組み ★3Rに努めましょう! Reduce(リデュース/排出抑制) Reuse(リユース/再使用) Recycle(リサイクル/再生利用) ★まず分別の徹底が大事! 分別すれば、ごみが資源に変わります。 環境資源対策課配布の分別ガイドやごみカレンダーを参考にして分別の徹底にご協力ください。 生ごみの80%は水分!  ちょっと水切りするだけですっごく減量になるよ! ★草などは乾燥してからごみに出す! 草や落ち葉は乾燥させてから出す、それを行うだけで容量が大幅に減量できます。 ★家庭用生ごみ処理機の活用! 生ごみ処理機やディスポーザーがあれば、ごみとして排出せずに、家庭内で自家処理できます。 ※助成制度有り。 生ごみ処理機は色んな種類があります。状況に合わせたものを購入しましょう! ディスポーザーを台所流しに設置すると生ごみを粉砕して公共下水に流すことができます。 生ごみの水切りや、ごみの分別を100%実施できたと仮定すると、なんと約5,500トンのごみ削減になります! お知らせ ●インクカートリッジのリサイクルを開始します! 10月1日から『インクカートリッジ回収ボックス』を設置します。積極的にご利用ください。 設置箇所:環境資源センター、市役所本庁舎1階ロビー、保健福祉センター、広畑ふれあいプラザ、      図書館、各公民館、各駅連絡所 対象品:家庭用インクジェットプリンターの使用済みカートリッジ(ブラザー、キヤノン、デル、      エプソン、日本HP、レックスマーク社製) ※トナーカートリッジは対象外です ●ごみ減量啓発DVDを是非ご覧ください。  ごみ処理や資源化の現状と課題がわかります! 啓発用DVDは各自治会、市内各学校への配布や、公民館で無料貸出を実施中です。 また市HPからもご覧いただくことができます。 ●生ごみ処理機の助成制度を  今年度から拡大しました! 電動式、非電動式に加えディスポーザーも補助対象となりました。 詳しくは、環境資源センター(☎82-4401)までお問い合わせください。 お願い ごみの持ち去りは犯罪です! 見かけた方は環境資源センターまで連絡をお願いします。 粗大ごみ予約について 予約後の変更、キャンセルはお早めにお願いします。 ☎82-0053 業者へごみ処分を依頼する際に 引っ越しごみ等の処分を業者に依頼したところ、悪質な業者がごみをそのまま不法投棄してしまい、依頼者が通報されるケースが見受けられます。無許可の処分業者にご注意ください。 医療系廃棄物について 医療系廃棄物(注射針等)はごみステーションに出さず医療機関等に必ず返却してください。最近インスリン注射の針が「容器プラ」として出されてしまっています!