◯4面 広報はだの 平成26年(2014年)12月1日 4 お知らせします 市職員の給与  市職員の給与と、市長や議員などの特別職の給料などの概要をお知らせします(数値は特に記載のあるものを除き、平成26年4月1日現在)。 問い合わせ 人事課☎(82)5120 給与の決まり方  市職員の給与は、その職務と責任に応じて決まる給料と、期末・勤勉手当や地域手当、扶養手当などの各種手当からなっています。  給与は、民間企業の従業員との比較、国や他の地方公共団体の職員とのバランスなどを考慮した上で、条例に基づき決めています。  これらの職員に支給される職員給与費は、毎年予算に計上され、市議会で審議されています。 職員給与費 職員給与費(平成26年度予算額) 給料 41億4508万円 期末・勤勉手当 15億9987万円 その他の手当 12億1288万円 計 69億5783万円 ※職員1人当たりの平均給与は、648万4000円です。 ※社会保険料に当たる共済費や退職手当、児童手当を含みません。 ※その他の手当は、地域手当、扶養手当、時間外勤務手当、特殊勤務手当、住居手当、通勤手当、管理職手当などがあります。 職員の給料 初任給 区  分 一般行政職 大学卒 高校卒 秦野市 18万1200円 14万9800円 国 総合職 18万1200円 一般職 17万2200円 一般職 14万 100円 平均給料月額と平均年齢 区  分 一般行政職 技能労務職 秦野市 平均給料月額 32万5900円 31万4700円 平均年齢 42歳2カ月 48歳3カ月 国 平均給料月額 33万5000円 28万7900円 平均年齢 43歳5カ月 50歳1カ月 各種手当 期末・勤勉手当 区 分 6月期 12月期 計 秦野市 国 1.90カ月分 2.05カ月分 3.95カ月分 地域手当 区 分 支給率 秦野市 6% 国 地域により 0~18% ※期末・勤勉手当は、民間企業のボーナスに相当するものです。 退職手当(平成25年度) 区 分 自己都合 勤続20年 以上 定 年 50~59歳 人 数 12人 40人平均支給額 0296万3000円 2417万3000円平均勤続年数 10年1カ月 36年11カ月※退職手当の算出方法は、給料月額に支給率を掛けたものです。 ※退職手当は、25年度から3年間で約15%削減します。 ※50〜59歳で勤続20年以上のときは、定年に準じた扱いとなります。 市長や議員の給料など 区 分 給料 報酬 退職 手当市長 副市長 教育長 議長 副議長 議員月 額 79万7300円 69万1200円 62万9280円 51万4900円 44万9350円 41万1350円区 分 期末 手当 市長 副市長 教育長 議長 副議長 議員 支給割合 6月期 12月分 計 1.90月分 1.95月分 3.85月分 支給額計算式 市長 副市長 教育長 給料月額×在職年数×100分の400 給料月額×在職年数×100分の300 給料月額×在職年数×100分の200 減額率 15% 10% 8% 支給時期 任期終了 ごと ※人件費削減のため、市長などの給料や議員の報酬を減額しています。減額率は、手当なども含めて市長が15%、副市長が10%、教育長が8%、議長・副議長・議員が5%となっています。 ※期末手当には、給料・報酬月額の20%の役職加算があります。 おいしい秦野の水をいつまでも 平成26年度上半期 水道事業の業務状況 業務の状況  配水場から家庭や事業所などへ給水した量は、前年同期と比べ、約22万立方メートルの減少、料金算定の基となる有収水量(検針メーターの量)は、約29万立方メートルの減少となりました。 経営の状況  水道事業は、市が経営している公営企業で、水道料金などを基に独立採算で経営しています。  経営状況を予算執行額から見ると、水道料金などの収益的収入は、11億6852万4110円で、執行率は41.0%です。一方、県水受水費などの収益的支出は、7億5973万9755円で執行率は27.5%です。前年同期と比べ、収入は約1700万円の減、支出は約2300万円の増となっています。  なお、消費税を除いた純利益は、3億7091万3927円で、前年同期と比べ、約4900万円の減となっています。また、資本的収支は、収入が281万2822円、支出が3億4002万6201円で、支出額は前年同期と比べ、約5200万円の増となっています。 建設改良事業の概要   建設改良事業は「施設整備計画」に従って「安定供給のための施設整備」として、基幹管路のほか、災害時に重要給水施設となる病院や避難所などへの水道管の敷設、配水池など水道施設の耐震診断などを着実に進めています。  また、施設の中央監視システムの構築や遠方監視装置の更新なども進め、「災害に強い水道」の実現を目指しています。さらに、安心のための水源確保として、芹沢や柳川地区で調査ボーリング工事を進めています。 問い合わせ 水道業務課☎(83)2111 水道管の耐震化工事 給水量と用途別有収水量 区 分 給水量 有収水量 家事用 業務用 農業用 臨時用 計 平成26年度 上半期 1043万5717㎥ 749万1349㎥ 200万3563㎥ 4万 718㎥ 277㎥ 953万5907㎥ 平成25年度 上半期 1065万7295㎥ 769万7440㎥ 209万1032㎥ 3万9771㎥ 397㎥ 982万8640㎥ 増 減 -22万1578㎥ -20万6091㎥ -8万7469㎥ +947㎥ -120㎥ -29万2733㎥