●特集号裏面 平成26年(2014年)9月15日 分別次第でごみが大変身! 知ってほしい、ごみの現状・・・ 分別ではだのを守るヒーロー わけるんジャー  秦野市のごみ処理量は、平成22年度まで減少していましたが、平成23年度を機に増加傾向となっています。これは分別の不徹底、生活スタイルの変化など、さまざまなことが考えられます。  こうした状況を受け、平成23年度の「ごみ処理基本計画」に基づき、平成25年2月には、ペットボトルのベール化事業を開始し、平成25年6月からは、木質系粗大ごみの資源化事業を開始しています。さらには、平成26年2月には、小型家電のリサイクル事業を開始いたしました。  このように、新たに資源化事業を開始して、ごみの減量に努めていますが、市民の皆様のご協力が不可欠です。改めて、ごみの減量、資源化にご協力をお願いします。 秦野市のごみ処理量 市民一人1日当たりの排出量の推移 ⃝可燃ごみ ◆平成23年度 目標値 473g 実績値 489g (16g増) ◆平成24年度 目標値 466g 実績値 499g (33g増) ◆平成25年度 目標値 459g 実績値 510g (11g増) ⃝ごみの総排出量(資源物除く) ◆平成23年度 目標値 652g 実績値 676g (24g増) ◆平成24年度 目標値 641g 実績値 688g (47g増) ◆平成25年度 目標値 631g 実績値 698g (10g増) 生ごみ処理機利用者の声 「生ごみをそのまま溜めておかなくてすむのでいい」 (40歳代 女性) 「生ごみの分だけごみ袋が軽くなるので、ごみ出しが楽」 (30歳代 女性) 「土と混ぜるだけで簡単に肥料にできるので、家庭菜園や畑に便利」(40歳代 女性) 「たい肥化物を使える庭や畑がなくても、公民館などに持ち込めば、後日にトイレットペーパーがもらえるのがうれしい」(30歳代 女性) 活用しよう!生ごみ処理機 生ごみ処理機補助金が拡充されました。 電動式だけでなく、非電動式(コンポスト容器)も対象となりました。 対  象:市内在住の方 補助金額:購入金額の1/2      (上限4万円) 必要書類:領収書、印鑑、パンフレット ※詳しくは、清掃事業所まで 利用しよう!小型家電回収ボックス 使用済み小型家電は、大切な資源です。 小型家電は、レアメタルや金など貴重な資源を含んでいます。 ご家庭に眠っている使用済小型家電のリサイクルに御協力お願いします。 【回収ボックス設置場所】 ・清掃事業所 ・市役所本庁舎1階ロビー ・保健福祉センター ・各公民館 ・駅前連絡所 【回収できるもの一例】 ・携帯電話 ・ハードディスク ・メモリーカード 等 ※詳しくは、清掃事業所まで お知らせ ごみ減量啓発DVDを作成  ごみの減量対策を推進するため、啓発用DVDを作成しました。自治会の会合や、環境教育にご利用いただくために無料貸出をいたします。 新たに夜間戸別収集を開始  まちの環境美化や夜間パトロールなどを目的に、現在南矢名一丁目で行っている夜間戸別収集に加え、9月から新たに本町一丁目で開始しました。 廃棄物対策審議会を発足  ごみの減量・資源化を推進するために、その方向性や施策について審議していきます。 問い合わせ 秦野市清掃事業所 TEL:(82)4401/FAX(84)6744 e-mail:seisou@city.hadano.kanagawa.jp