健康ではたらき若さあふれるまち、 それは私たちのねがいです。 (市民憲章から) 毎月2回(1日・15日)発行 毎月2回(1日・15日)発行 広報 はだの 平成26年(2014年) 1/1 No.1093 1月15日号は休刊します 主 な 内 容 ◇弘法の里湯 新春キャンペーン (2面) ◇新春対談 秦野の魅力 (3面) ◇姉妹都市・友好都市を紹介 (4・5面) ◇商店街空き店舗利用者に補助 (7面) ◇丹沢・大山×宮ヶ瀬スタンプラリー (8面) 編集・発行 秦野市 市長室広報課 〒257-8501 秦野市桜町一丁目3番2号 代表 ☎0463(82)5111 0463(82)9792 http://www.city.hadano.kanagawa.jp 謹賀新年 弘法山の麓から、柔らかな日差しを浴びる富士山を望む  秦野盆地の街並みと、昨年6月に世界文化遺産に登録された富士山を背景に、ゆったりと走る馬。今年の干支として「躍進の兆し」「生命力」のシンボルとされます。この馬のように、確かに前進する一年にしましょう。 秦野市長 古谷義幸 年頭のあいさつ  明けましておめでとうございます。  市民の皆様におかれましては、希望に満ちた健やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。  昨年は、「二〇二〇年夏季オリンピック・パラリンピック」の東京開催の決定をはじめ、「サッカーワールドカップブラジル大会」への出場、プロ野球では東北楽天イーグルスが初の日本一に輝くなど、スポーツ界では明るい話題がありました。中でも、オリンピック誘致を決めた日本チームの素晴らしいプレゼンテーションは、見ている人の心に響き、世界中から称賛の声が上がりました。また、富士山が世界文化遺産に登録されたことも、うれしいニュースの一つでした。  こうした中、昨年十月には、多くのお客様を本市にお迎えして「第十九回全国報徳サミット秦野市大会」を開催することができました。二宮尊徳の教えを改めて学ぶ機会となったと同時に、秦野の魅力を発信できたと思っています。また、本市の文化・スポーツ・レクリエーションの拠点である「カルチャーパーク」の再編整備や、駅前広場とそれにふさわしい街並みをつくる「鶴巻温泉駅南口広場」の整備、「秦野駅南部土地区画整理事業」などの大型事業を進めることができました。多くの市民の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。  さて、我が国は、国の経済政策などにより、長い景気の低迷からようやく景気回復の兆しがみえてきましたが、日々の生活の中で実感するにはまだ乏しい状況です。加えて、消費税増税など、景気を下押しする不安要因もあります。本市においては、引き続き、健全財政の維持に努めながら、防災対策や子育て支援をはじめ、市民の皆様の安全・安心のための各種施策を継続して進めていく必要があると思っています。  そのためには、市民の皆様の力が不可欠です。「住みやすいまち、住んでよかったまち」、そして「住み続けたいまち」の実現に向け、引き続き市政へのご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。  本年が市民の皆様にとりまして、素晴らしい年となりますことを心からお祈り申し上げます。 お知らせ 総合体育館は1月14日(火)に、中央運動公園スポーツ施設は2月3日(月)にお休みします。 問い合わせ スポーツ振興課☎(84)2795