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エリア05北地区・三廻部

問い合わせ番号:10010-0000-2211 登録日:2018年4月5日

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コースA戸川・堀山下ハイキング

印刷用地図データはエリア05北地区・三廻部 コースA戸川・堀山下ハイキング(JPG/453KB)をクリック!

コース概要

渋沢駅→バス停 蔵林寺

  1. 蔵林寺
  2. 秦野戸川公園
  3. 白泉寺
  4. 加羅古神社
  5. 宝泉院
  6. 桜土手古墳展示館

バス停 古墳公園前→渋沢駅

注:バスの本数が少なめです。バス通りを直進すると20分程で駅に出ます

コースA戸川・堀山下ハイキング 地図

交通情報

往路

渋沢駅北口バス停より 渋02 大倉行

蔵林寺下車

復路

古墳公園バス停より 秦12 渋沢駅北口行

渋沢駅北口下車

1蔵林寺

蔵林寺

江戸時代に当地を治めていた大名、米倉一族の庇護を受けたお寺です。米倉一族は江戸幕府開祖から代々徳川家に仕え、特に5代将軍綱吉に信任が厚かったようです。
お寺の横手には秦野市指定史跡である米倉丹後守一族の墓所があります。毎年4月に行われる丹沢まつりでは、米倉一族をしのび地域の子どもたちによる大名行列が行われています。

2秦野戸川公園

秦野戸川公園

丹沢の山々から流れる水無川の自然を活かした都市公園です。
公園のランドマーク『風の吊り橋』(長さ267m、高さ35m)を挟み、両岸にはレクリエーション、川遊び、文化と芸術、自然観察など6つのエリアが広がっています。エリアごとに茶室や農業体験、バーベキュー場、こども広場などの施設が並び、一日中楽しむことが出来ます。

3白泉寺

白泉寺

高台に位置するこのお寺からの眺めは素晴らしく、晴れた日には遠く三浦半島や房総半島を見ることが出来ます。
境内には推定樹齢120年と言われるしだれ桜があり、毎年4月に開かれる花祭りでは多くの見物客の目を楽しませています。日没後、祭り提灯に照らされた満開の桜は大変見事なものです。桜のシーズンにはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

4加羅古神社

加羅古神社

古くは唐子明神社と呼ばれ、この地区一帯の鎮守として地域の人々に信仰されてきました。鳥居から伸びる参道の両脇にはシダレマキやスギの大木が立ち並び、うっそうと生い茂る木々の枝が緑のトンネルを作っています。
境内にあるシダレマキの中には根元周りが約2mに及ぶものもあり、秦野市の保存樹木に指定されています。

5宝泉院

本堂には南北朝時代末~室町時代初期の作品と言われている木造大日如来坐像が安置されています。寄木造りのこの仏像は平成2(1990)年に秦野市の重要文化財に指定されています。
また、境内にあるシダレマキとカゴノキは秦野市の保存樹木に指定されています。

6桜土手古墳展示館

桜土手古墳展示館

7世紀~8世紀の古墳群を公園として整備し、出土品を展示しています。この古墳群は県下でも貴重な史跡で、公園内に造られた展示館は「かながわの博物館20選」に選ばれています。桜の木が多く、お花見にも絶好のスポットです。
考古学や民俗・仏像をテーマにした講演会やまが玉作り教室など、年間を通して様々なイベントも開催しています。

コースB西・上地区散策

印刷用地図データはエリア05 北地区・三廻部 コースB西・上地区散策(JPG/352KB)をクリック!

コース概要

渋沢駅→バス停 堀川

  1. 桂林寺
  2. 天津神社
  3. 波多川地蔵堂
  4. 御嶽神社
  5. 上秦野神社
  6. 浄徳院菖蒲園

バス停 菖蒲入口→渋沢駅
注:足に自信のある方は246号沿いに歩くと渋沢駅に出ます

コースB西・上地区散策 地図

交通情報

往路

渋沢駅北口バス停より

  • 渋02 大蔵行
  • 秦12秦野駅行

堀川下車

復路

菖蒲入口バス停より 神02・04渋沢駅北口行
渋沢駅北口下車
注:菖蒲会館より菖蒲入口の方が若干本数が多いです

1桂林寺

桂林寺

元々このお寺は堀山下にありましたが、戦国時代の末に現在地に移りました。
境内は市内随一のシイの群生地となっており、昭和46(1971)年に秦野市の天然記念物に指定されました。大きなものは高さ25m、根周りは7.8mにも及び、樹齢は約400年ほどと言われています。古くからお寺と共に年月を重ね、地域の歴史を見守ってきた古木たちです。

2天津神社

天津神社

社殿には宝永元(1704)年と正徳5(1715)年の棟札が保存されています。
入口には昭和2(1927)年に奉納された奉納額が飾られています。勇ましい龍の姿が描かれたこの額は、奉納額としては珍しい漆喰製のものです。水神を示す龍を奉納し、火難除けを願ったものと考えられています。

3波多川地蔵堂

波多川地蔵堂

波多川公民館に隣接するこの地蔵堂の堂内には、享保5(1720)年に造られた地蔵菩薩像が納められています。高さ65.5cmの寄木造りで、黒漆塗りを施されており、胎内には室町時代に造られたと伝えられる高さ約30cmの石造地蔵菩薩が本尊として祭られています。
毎年1月と7月に地域の人々により地蔵供養が行われています。

4御嶽神社

本殿は江戸時代中期頃の建築とされており、天保13(1842)年に覆殿を葺き替えたという棟札が保存されています。
以前は大祭が毎年4月4日に行われていましたが、現在はそれ以降の土曜日となっており、堀山下の八幡神社・堀川の八坂神社・森戸の神明神社・黒木の須賀神社・波多川の天津神社・春日町の浅間神社などの氏子代表が参列します。

5上秦野神社

上秦野神社

秦野市内でも最も大きな鳥居のある神社です。
江戸時代の頃には菖蒲・柳川・八沢(以上秦野市)、萱沼・宇津茂・土佐原(以上松田町)の鎮守でした。毎年4月に行われる大祭では、大人と子どもがそれぞれ3基ずつの神輿をかついで各地区を練り歩きます。

6浄徳院菖蒲園

浄徳院菖蒲園

天正5(1577)年に開かれた浄徳院の近くに、現住職の手によって約20年前に開園された菖蒲園があります。
毎年5月から6月にかけては色とりどりの花が咲き乱れて鮮やかな緑とのコントラストを描き、訪れる多くの観光客を魅了しています。平成6年度の「かながわの花の名所100選」に選ばれています。

このページに関する問い合わせ先

所属課室:文化スポーツ部 生涯学習課 文化財・市史担当
電話番号:0463-87-9581

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