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2013年度(平成25年度)事業の記録

問い合わせ番号:10010-0000-2190 登録日:2023年12月25日

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ミュージアムさくら塾

 桜土手古墳展示館では自信を持ってお勧めする専門家をお招きし、考古学・歴史・民俗・絵画など毎回異なるテーマについてお話し頂きました。

1限目 「たばこ乾燥小屋について 他地域との比較から」

  • 日時 6月22日(土曜日) 午前10時から正午まで
  • 参加者 33人
  • 講師 天野賢一氏(公益財団法人かながわ考古学財団)
  • 場所 桜土手古墳展示館映像室

2限目 「戸川の「と」は砥石の「と」 丹沢がつくり川が運ぶ石」

  • 日時 8月24日(土曜日) 午前10時から正午まで
  • 参加者 40人
  • 講師 田口公則氏(神奈川県立生命の星・地球博物館)
  • 場所 桜土手古墳展示館映像室

3限目「丹沢・大山修験と山岳信仰」

  • 日時 10月12日(土曜日) 午前10時から正午まで
  • 参加者 40人
  • 講師 池田敏宏氏(公益財団法人とちぎ未来づくり財団)
  • 場所 桜土手古墳展示館映像室

4限目「秦野の縄文人はどんな言葉を話したか?」

  • 日時 11月16日(土曜日) 午前10時から正午まで
  • 参加者 36人
  • 講師 松本建速氏(東海大学文学部教授)
  • 場所 桜土手古墳展示館映像室

5限目「干支と馬の民俗」

  • 日時 2月1日(土曜日) 午後2時30分から午後4時30分まで
  • 参加者 36人
  • 講師 小川直之氏(國學院大學文学部)
  • 場所 桜土手古墳展示館映像室

6限目「近世小田原城とその城下の暮らし 発掘調査の成果から」巡回展特別講演

  • 日時 3月8日(土曜日)  午前10時から正午まで
  • 参加者 58人
  • 講師 山口剛志氏(小田原市文化財課)
  • 場所 桜土手古墳展示館映像室

ミュージアムさくら工房

まが玉屋

 世界に一つのあなたの「まが玉」を竹串と砥石(といし)を使い作りました。

こどもまが玉屋

  • 日時 7月31日(水曜日)から8月2日(金曜日) 
  • 参加者  37人
  • 場所 桜土手古墳展示館

親子まが玉屋

  • 日時 8月3日(土曜日) 
  • 参加者  14人
  • 場所 桜土手古墳展示館

土の器屋

 遺跡から出土した縄文土器を参考に先史時代の土器を作りました。

 土の器屋1 土の器屋2

成形

  • 日時 4月27日(土曜日) 午前9時30分から午後3時まで
  • 参加者 15人
  • 場所 桜土手古墳展示館

焼成

  • 日時 5月22日(水曜日) 午前9時から
  • 自由参加
  • 場所 島津製作所グラウンド

こども土の器屋

 成形

  • 日時 7月25日(金曜日)
  • 参加者 10人
  • 場所 桜土手古墳展示館

 焼成

  • 日時 8月21日(水曜日)
  • 自由参加
  • 場所 島津製作所グラウンド

春季特別展「秦野の歴史2013」

 初めて歴史を学ぶ小学校6年生を主な対象とし、市内の遺跡から出土した遺物や江戸、明治、大正時代に秦野の名産物であったタバコの葉や秦野木綿を展示し、「秦野の歴史」を教科書の内容にそって解説しました。

春季特別展

  • 期間 平成25年4月6日(土曜日)から6月30日(日曜日) 9時から17時(入館は16時30分まで)
  • 場所 秦野市立桜土手古墳展示館ミュージアムプロムナード

プチ博物館in本町公民館

 たばこづくりの風景は遠い記憶となりつつありますが、秦野のたばこ耕作を担った人々の知恵と意欲、技術と努力があったからこそ、現在の秦野の発展があるといえます。苦労の多かったたばこ耕作者の慰労という観点から出発したたばこ祭の意義を伝えたいと、毎年たばこ祭りの時期に合わせ、本町公民館1階展示スペースで、「秦野たばこ資料展」を開催しました。

  • 期間 平成25年9月(たばこ祭りに合わせて実施します。)
  • 場所 本町公民館1階展示スペース

秋季特別展「秦野の原像VIII-寺山・寺山金目原遺跡」

寺山金目原遺跡出土1 寺山金目原遺跡出土2

写真:左は寺山金目原遺跡出土の縄文時代中期の人面把手、右は寺山金目原遺跡出土の縄文時代中期の土器

寺山遺跡、寺山金目原遺跡は小字によって分割されているものの、本来は一つの広範な縄文時代の遺跡で、昭和初期からその存在が知られ、昭和10年の東京大学の調査を始めとし、これまで数次にわたって発掘調査がおこなわれてきました。このうち、東小学校のプール建設に伴う寺山遺跡9504地点、道路拡幅工事に伴う寺山金目原遺跡9608地点、作業所建設に伴う寺山金目原9701地点、鉄塔建設に伴う寺山金目原9804地点、秦野市農業協同組合東支所建設に伴う寺山金目原9904地点の発掘調査報告書が平成24年3月に刊行され、その遺跡の内容がより詳しくわかってきました。今回の特別展では、上記報告書に掲載された出土遺物を中心に展示し、同遺跡から縄文時代の秦野地域の様相を紹介しました。

  • 期間 平成25年11月1日(金曜日)から12月15日(日曜日)
  • 場所 秦野市立桜土手古墳展示館ミュージアムプロムナード

ミュージアム青空レクチャー 今泉荒井遺跡群発掘調査見学会

青空レクチャーの様子

 今泉荒井遺跡群の発掘調査をおこなっている玉川文化財研究所の協力で、秦野駅南部土地区画整理事業に伴う遺跡群発掘調査の見学会をおこないました。

  • 日時 平成25年7月24日(水曜日)
  • 時間 午後1時半に市役所西庁舎前集合→今泉荒井遺跡群→午後3時頃解散

指定文化財特別公開

 文化財に親しむことを目的として,文化庁では毎年11月1日から7日までの1週間を「文化財保護強調週間」と定めています。この時期に合わせて市内の文化財を所有者の協力のもと、特別に公開しました。

  • 期間 11月1日から4日(桜土手古墳展示館は10月17日から11月4日)まで
  • 場所 宝蓮寺、円通寺、金蔵院、桜土手古墳展示館

指定文化財特別公開の様子

(平成25年11月1日宝蓮寺にて撮影)

文化財防火デー

 昭和24年1月26日に現存する最古の木造建築物である法隆寺(奈良県)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機とし、毎年1月26日は文化財防火デーとされています。

文化財防火デーの様子

(平成26年1月23日撮影)

 秦野市においても毎年1月26日前後に文化財所有者及び関係者等の協力をいただき、防火訓練を実施しています。

  • 実施日 平成26年1月23日(木曜日)
  • 時間 午前10時から午前10時20分
  • 場所 宝蓮寺(蓑毛674) 大日堂
  • 訓練の流れ 119番通報訓練、文化財持出し訓練、初期消火訓練、消防出動及び放水訓練、消火器取扱い訓練

平成25年度遺跡展・巡回展「地中に埋もれた江戸時代の道具たち かながわの町と村の暮らしぶり」

 神奈川県立博物館において平成26年1月11日から2月23日まで開催される「地中に埋もれた江戸時代の道具たち―かながわの町と村の暮らしぶり―」の巡回展を桜土手古墳展示館で開催しました。本展示では、遺跡から出土した多種多彩な生活道具を「食べる」「遊ぶ」「祈る」「装う」「働く」など用途別に展示し、江戸時代におけるかながわの町・村の人々の暮らしぶりをご紹介しました。 その他に、特別講演や江戸の遊びを体験するイベントも開催しました。

遺跡展

巡回展

  • 日程 平成26年度3月1日(土曜日)から3月23日(日曜日)
  • 会場 桜土手古墳展示館ミュージアムプロムナード
  • 主催 神奈川県教育委員会 秦野市教育委員会

特別講演 さくら第6限目「近世小田原城とその城下の暮らし 発掘調査の成果から」

  • 日時 3月8日(土曜日)  午前10時から正午まで
  • 募集人数 58人
  • 講師 山口剛志氏(小田原市文化財課)
  • 場所 桜土手古墳展示館映像室

江戸の遊びを体験しよう

 江戸時代の形に復刻された独楽、貝あわせ、すごろく、郷土玩具、泥面子、万華鏡などを見たり、動かしたりすることができます。

  • 日程 平成26年3月9日(日曜日)
  • 時間 午後1時から午後3時30分
  • 会場 桜土手古墳展示館映像室

展示解説

  • 日程 3月8日(土曜日)、3月21日(金曜日)
  • 時間 午後1時30分から午後2時30分

このページに関する問い合わせ先

所属課室:文化スポーツ部 生涯学習課 文化財・市史担当
電話番号:0463-87-9581

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