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秦野優良農産物「秦野産、安全・安心、高品質」

問い合わせ番号:10010-0000-1247 更新日:2024年4月1日

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秦野市では、地場農産物の付加価値化を目指して、「秦野優良農産物等登録認証制度」を実施しています。

秦野優良農産物等の4つの要件

1.『秦野』で採れた農産物・農産加工品

秦野で生産された農産物や農産加工品が対象となります。

2.安全で安心な農産物・農産加工品を届けるための取組

「農薬は適切に使用していますか?」、「手洗いなど衛生管理に務めていますか?」これらの項目記載したチェックリストを提出していただきます。

3.消費者も納得し、さらに生産者の腕が光る『高品質』

色合いや形は良好か、大きさや糖度は基準値以上か、そして認証委員が「おいしい」と認める農産物であるかが要件です。

4.豊かな自然と農環境を守るため、『環境にやさしい農業』に取り組む

秦野の豊かな自然を守るとともに、これからも秦野の地で農業が続けていけるように、できるだけ環境に負荷をかけない農業の方法で作られた農産物・農産加工品を認証しています。

秦野優良農産物等の目印

秦野産、安全・安心、高品質であることが認められた秦野優良農産物等には、シンボルマークを表示しています。

※ シンボルマークは東海大学教養学部芸術学科に依頼し、作成していただきました。

秦野優良農産物等一覧

JAはだの葉ニンニク研究会の『葉ニンニク』【令和5年度新規登録

  • マルチシート等の利用による雑草抑制への取り組みなど独自の環境にやさしい農業を実践しています。
  • 現物審査では、色や形状など定められた品質基準を全てクリアしました。

有限会社門倉種豚場の『豚肉』【令和5年度新規登録

  • 農場HACCP認証を取得し、健康で安心・安全な豚の生産に努めています。
  • 飼料にトウモロコシや大豆を使用することで甘みのある豚肉に仕上げており、JAはだの大型農産物直売所「はだのじばさんず」を中心に販売されています。

 

JAはだの果樹部会梨部の『日本なし』【平成24年度登録

  • 農薬の適正使用を中心に農業版ISO『GAP(農業生産工程管理)手法』をいち早く導入し、安全・安心の確保に積極的に取り組んでいます。
  • 審査機関が設けた一定品質の基準をクリアし、さらに見た目も重量感のある2L以上のみを優良農産物に登録しています。
  • 虫のフェロモンを使い、害虫の交尾を阻害して虫の発生を防ぐ「フェロモントラップ」等を積極的に使用し、環境にやさしい農業を実践しています。

秦野市優良農産物【梨】

JAはだのブルーベリー研究会の『ブルーベリー』【平成24年度登録

  • 審査機関が設けた一定品質の基準をクリアし、さらに生で食してもらうために、異物等混入防止として、ショウジョウバエ発生を防止する生産管理を実施するものを優良農産物に登録しています。
  • 防草シート等の利用により減農薬に取り組み、環境にやさしい農業を実践しています。
  • 『GAP(農業生産工程管理)手法』を導入し、品質向上や安全・安心確保を目指しています。

秦野市優良農産物【ブルーベリー】

ベリー工房真味の『ブルーベリージャム』【平成27年度登録

  • 審査機関が設けた一定品質の基準をクリアし、原材料のブルーベリーは秦野市優良農産物等登録認証を受けている自家栽培の物を使用しています。
  • ブルーベリーと砂糖だけを使い添加物や水を一切使わない果実の形が残っています。
  • 甘さを控え、素材の良さを引き出したジャムです。

ブルーベリージャム

JAはだの果樹部会ぶどう部の『ぶどう』』【平成29年度登録

  • 現物審査では、色、形、大きさ、糖度等の基準を全てクリアしました。
  • 『GAP(農業生産工程管理)手法』を導入し、品質向上や安全・安心確保を目指しています。
  • ぶどうは、一房一房手をかけてつくる、いわば“芸術品”です。現在は直売や宅配を中心に販売しています。 

JAはだの果樹部会キウイフルーツ部の『丹沢レッド』【令和元年度登録

  • 現物審査では、見た目、形、大きさ、糖度等の基準を全てクリアしました。
  • 完熟すると18~20ほどになる高い糖度と食味の良さが特徴のキウイフルーツです。

優良農産物等の認証を受けたい生産者の方へ

  • 細かい認証基準等がございます。はだの都市農業支援センターにご相談ください。
  • 申込書は、はだの都市農業支援センター(住所:秦野市平沢477、電話:0463-81-7800)で随時配布しています。
  • 現物審査及び書類審査を実施します。審査費用は無料ですが現物審査等の際、品物を無償でご提供いただきます。

優良農産物等の認証までの流れ

規格を策定する

高品質な優良農産物等であるか審査するため、色、形、大きさ、食味などでそれぞれ基準が定められており、新たな品目が申請される場合には、その品目の規格が策定されていなければなりません。

優良農産物の流れ1

現物審査

認証を得る品目を提出いただき、規格を満たすものであるのか審査を行います。

優良農産物の流れ2

書類審査

安全・安心を確認するため、(1)防除履歴(2)作業履歴(3)GAPチェックシート(4)土壌診断結果を提出していただきます。

認証

審査を全て通過した申請者に対してのみ、優良農産物等の認証が与えられます。

このページに関する問い合わせ先

所属課室:環境産業部 農業振興課 農業支援・鳥獣対策担当
電話番号:0463-81-7800

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