コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ

トップページ > くらしの情報 > 住まい > 住環境 > 景観 > 景観まちづくりの取組 > 過去の生活美観表彰 >第1回~第4回ふるさと秦野生活美観表彰

第1回~第4回ふるさと秦野生活美観表彰

問い合わせ番号:10010-0000-0411 更新日:2015年6月15日

シェア

第4回ふるさと秦野生活美観表彰/まちで見かけたステキな看板

表彰一覧

表彰の部門

写真

審査評価

生活美観大賞

立花屋茶舗

老舗らしく風格漂う看板が落ち着いたまちなみを形成していると高く評価され、生活美観大賞に選ばれた。商品イメージや建物、地域にもマッチし、看板として十分に機能しながら、まちなみに溶け込んで行き交う人々の印象に残る点が素晴らしい。(本町・立花屋茶舗)

生活美観特別賞

パティスリーマロン

一目で洋菓子店とわかる可愛らしい絵柄が、チョコレート色の建物外壁と上手くコーディネートされている。背景となる緑が落ち着いた雰囲気で、西欧風の看板に仕上がっている。(今泉・パティスリーマロン)

Olive

穏やかな色調の壁面に似合う、文字とロゴで構成されたすっきりとした看板。落ち着いた色調の住宅が多い地域にあり、周辺の景観へのマッチングと上品な空間の演出が評価された。(立野台・Olive)

みちぱん秦野店

柔らかく波打つユニークな形と愛らしい絵柄が親しみやすさを上手く表現し、ほのぼのとした表情でまちに特徴を与える。オブジェのような看板で、建物や庭にマッチしている。(立野台・みちぱん秦野店)

豚しゃぶ福

独特な文字のデザインが木の素材感と調和し、古風な雰囲気の中に洗練された印象を与える。周辺景観を損ねない控えめな色づかいながら、しっかりと存在感を示している。(堀川・豚しゃぶ福)

ルサーブル

深い緑の木々が茂る通りに品よく映える看板。高さが押えられ華美な印象を与えず、木々の緑と対比され面板の落ち着いた赤が調和を保ちながら目を引く。建物や周辺のまち並みとも合っている。(平沢・ルサーブル)

米蔵栗原

素材、デザイン、書体とも米店らしい、ずっしりとした印象を与える和風の看板。蔵のような外観の建物ともよく調和しており、見る人に安定感・安心感を与える。(水神町・米蔵栗原)

秦野市立中央こども公園

遊び心あるデザインが市民の支持を集めた。審査会では、竜の姿が南地区の伝説を連想させるとの評価も得、特別賞に推薦された。(新町・秦野市立中央こども公園)

第3回ふるさと秦野生活美観表彰/美しい街並みを創り出している住宅

表彰一覧

表彰の部門

写真

審査評価

生活美観大賞

村上邸

市街地を見下ろせる高台に位置し、隣接する茶畑や背景の丹沢の山並みを借景とし、一つの絵画のような一体的な景観を呈している。また、以前の住まいにあった既存樹木を移植し、秦野の農家住宅に昔から多く植えられていたモチやマキ、サルスベリを植栽するなど、従前の景観を継承しようとする居住者のこだわりが感じられる。(戸川・村上邸)

生活美観特別賞

(まちなみ形成部門)

蓑毛・K邸

多くの人々が訪れる蓑毛・緑水庵の対面に位置し、自然石の石垣と生垣の落ち着きが蓑毛地区らしい農家住宅を現代に残している。隣接する家々の緑のボリュームの相乗効果で、通りの一体的な景観の形成している。(蓑毛・K邸)

堀川・Y邸

塀の石材と生垣、ドウダンツツジの刈り込み、シンボルツリーであるマキの木を中心とした自然の樹木の配置が印象的であり、地域の景観づくりに貢献している。(堀川・Y邸)

鶴巻・A邸

自然石の石垣と、通行人の視線の高さに合わせつつも立体感のある植栽。新興住宅地域の中で突如出現する緑に囲まれた住宅が地域の景観まちづくりをリードしていく可能性が感じられる。(鶴巻・A邸)

堀川・M邸

T字路に位置し、「アイストップ」としてのマツの門被りと庭中央のウメの木がアクセントとなっている。また、ツゲの丸い刈り込みの連続も独創的であり、全体的によく手入れされて周囲の景観を引き立たせている。(堀川・M邸)

堀川・S邸

門構え、庭、ソテツとツゲを中心とした植木、花壇がデザインされている。野趣的な要素を廃し、統一した色調の塀と建物の対比がきれいで、「ちょっぴり都会的」な美しさが幹線道路の景観を引き立てている。(堀川・S邸)

堀西・Y邸

典型的な秦野の農家住宅であるが、現代的に構築された低い赤レンガの塀の上にマツを這わせた斬新な生垣が印象的である。背景の山並みとの調和も美しい。(堀西・Y邸)

生活美観特別賞

(庭先演出部門)

渋沢・I邸

秦野に多く存在し、昔ながらの農村の暮らしを現代に伝える納屋の竹壁を見事に活用したプランターによる演出は、道行く人々を楽しませ、独創的である。(渋沢・I邸)

萩が丘・I邸

隣接する二世帯の住宅が庭部分を共有し、通りに対して開放感のある庭とたたずまいが斬新である。樹木が効果的に配置され、「緑の奥行き」が感じられる。格式張らない庭が通りの雰囲気づくりに貢献している。(萩が丘・I邸)

堀山下・K邸

通りに面する塀と塀との隙間にリズムよく植えられた樹木が独創的で楽しげな印象を与える。昔ながらの土蔵の維持や門柱横のポストなど、細部にこだわった演出が感じられる。(堀山下・K邸)

生活美観特別賞

(空間創出部門)

菩提・T邸

通りに面する敷地が少ないという制約の中で、立体的に配置された季節ごとの樹木や、巧みに配置されたプランターによる花が絶えず通りを行き交う人々の目を楽しませる。(菩提・T邸)

今泉台・M邸

新興住宅地のため、庭木のボリュームが不足し、コンクリートで覆われがちな敷地を、花のプランターという市民誰もが手軽に始められる演出方法で工夫している。(今泉台・M邸)

今泉台・A邸

駐車場スペースの確保という現代的な課題をプランターの配置という方法で解決している。時代の変化やライフスタイルの変化に応じた柔軟な演出が可能であるという好事例である。(今泉台・A邸)

第2回ふるさと秦野生活美観表彰/景観に配慮した店舗・事業所

表彰一覧

表彰の部門

写真

審査評価

生活美観大賞

くりはら

65年前に建てられた建物を活用することで昔ながらの農村の景観を巧みに活かしている。祖父母の暮らしの「思い出」を後世に引き継いでいくという事業者の姿勢が「生活美観」を実践するものと評価された。(渋沢・くりはら)

生活美観特別賞

島津製作所

敷地内の外周部にも落葉樹と常緑樹がバランスがよく配置されており、手入れも行き届いている。道路のケヤキ並木との相乗効果により「緑に囲まれた事業所」の雰囲気が感じられる。(堀山下・島津製作所)

さか間

丹沢の山並みに溶け込む勾配屋根が登山者を心地よく迎え、玄関先の植栽が建物の威圧感をなくし、周囲の景観に溶け込む雰囲気となっている。(堀山下・さか間)

わさびや茶園

丹沢の山並みを借景とし、茶園も里地景観を創り出す重要な要素となっている。手入れが行き届いた茶畑の美しく連続する緑の模様は波が打ち寄せるような躍動感を感じさせる。(菩提・わさびや茶園)

ぶらっすりー千元屋

足元のプランターボックスだけでなく、中・高木を使った樹木による演出方法が緑の空間の広がりを与えている。「街なかのうるおい空間」が上品な景観を創り出している。(曲松・ぶらっすりー千元屋)

第1回ふるさと秦野生活美観表彰/庭先や外構を美しく演出している住宅

表彰一覧

表彰の部門

写真

審査評価

生活美観大賞

渡邊邸

斜面を生かした緑豊かな庭であり、市民投票の人気も高かった。また、近隣でも同様に取り組んでおり、今後も継続して「見せる庭造り」の先導的モデルとしての役割を担うことが期待できる。(今泉台・渡邊邸)

生活美観特別賞

(まちなみ形成部門)

今泉・O邸

交差点という立地にありながら、敷地を塀等で覆うことなく、駐車スペースとして活用しながら室内の遮蔽効果をもつ緑のレイアウトを効果的に配置し、角地の景観形成に貢献している。(今泉・O邸)

戸川・K邸

樹木が多く使われ、緑豊かな玄関先である。常緑樹と落葉樹がほどよく混ざり、自然風に仕上げている。背景の自然林が借景となり、昔ながらの里山の雰囲気を演出している。(戸川・K邸)

名古木・T邸

古い樹木を残しながら背景の丹沢の山並みを借景とした一体的空間が形成されている。下の道路に面した花壇にも多くの宿根草が植えられ、花が咲くと素晴らしい通りの景観が期待できる。(名古木・T邸)

今川町・N邸

わずかなスペースでもボリュームのある草花を華やかに配置している。門まわりのアクセントが近隣の生垣とも連続し、旧市街地の通りの景観づくりに貢献している。(今川町・N邸)

生活美観特別賞

(庭先演出部門)

戸川・K邸(庭先演出部門)

コンクリートで覆われた玄関スペースを統一感のあるプランターボックスなどの適切な管理による演出が行われている。また、季節に応じた花の色を配慮するなど、居住者の「こだわり」が感じられる。(戸川・K邸)

今泉・T邸

自然風の石積み花壇と階段の調和が素晴らしく、石組みの間の植栽もそれに適した樹種を選定している。市民投票での人気も高く、「少しの工夫で自分もできそう」と思わせる演出である。(今泉・T邸)

堀山下・N邸

オープンな玄関まわりにボリュームのある草花と樹木で美しく演出している。敷地の左右両側に緑があるので、間口がとても広く見え、美しいバランスを保っている。(堀山下・N邸)

北矢名・O邸

樹木を多く配した緑豊かな庭であり、アプローチ部分のコンテナや柱に這わしたツタがアクセントとなっている。門塀が緑の中にあることで奥行きのある演出がなされている。(北矢名・O邸)

このページに関する問い合わせ先

所属課室:都市部 開発指導課 開発調整担当
電話番号:0463-83-5123

このページに関するアンケートにお答えください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?