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更新日:2013年10月4日

金蔵院 木造阿弥陀如来坐像

市の指定文化財

木造阿弥陀如来坐像

  • 金蔵院(こんぞういん)
  • 木造阿弥陀如来(もくぞうあみだにょらい)坐像(ざぞう)
  • 昭和60年指定

概要

  • 像高90.0センチメートル
  • 一木造(いちぼくづくり)※1 彫眼(ちょうがん)※2
  • 推定製作年代:平安期(末)~鎌倉期(初)

 阿弥陀如来とは極楽浄土思想が普及することにより、最も広く信仰された仏で、西方浄土に住し大悲(だいひ)によって永遠の救いをするという仏といわれます。

 頭部と体部の主要部分を一材で造り、内刳り(うちぐり)※3を施し、背板状の材を頭部と体部それぞれに当てています。脚部を別に接ぎ、右腕を肩・肘・手首で、左腕を袖口部、手首で接いでいます。
 後世の補修が多いものの、頭部と体部の主要部に当初の姿をうかがうことができ、やや高い肉髻(にっけい)や大ぶりの目鼻口には地方色を漂わせています。
 一木造の構造や、浅目の衣文表現から見て製作は平安期末とみることができますが、面相に強い表情が示されているところから、鎌倉期に入って作られたものという考え方もあります。

語句の意味

※1 一木造(いちぼくづくり) 一つの材から仏像等を切り出す技法。

※2 彫眼(ちょうがん) 木の彫像の表面をじかに彫ってあらわされた眼。

※3 内刳り(うちぐり) 木造彫刻で、乾燥によるひび割れを防ぐために内部をくりぬくこと。

MAP

金蔵院地図

所在地

 秦野市西田原337

※駐車場あり。(台数が少ないため、公共交通機関をご利用ください。)

交通手段

  • 神奈川中央交通バス「秦野駅」バス停乗車、秦23「くず葉台経由藤棚」行き又は秦26,27「くず葉台・神奈川病院経由秦野駅」行きで、「東田原下宿」バス停下車徒歩5分。
  • 神奈川中央交通バス「秦野駅」バス停乗車、秦17「消防庁舎前経由羽根」行き「上宿下」バス停下車徒歩5分。

お問い合わせ

所属課室:教育部生涯学習課文化財担当

〒259-1304 秦野市堀山下380-3 桜土手古墳展示館内

電話番号:0463-87-9581

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